ニュースリリース

MC-TPU(Micro Cell Processed TPU)

MC-TPUはBASFジャパン且ミが熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)を
特殊技術により発泡ビーズ化した新素材です。

MC−TPUの特徴

  • ビーズの一粒一粒が高い柔軟性、反発弾性を持っており、従来のTPUの常識を超えた感触を実現しています。
 
  • 他の発泡素材に比べ圧倒的に圧縮永久ひずみが小さく、へたりにくい材質です。
 
  • 高負荷のかかる環境や繰り返しの圧縮にたいして高い耐性があります。
 
  • 低硬度のMC380、高硬度のMC396の2種類があり、用途によって使い分けが可能です。
 
  • 独立発泡のため、水に浮きます。
 
  • 成形方法・密度により風合いや特性がコントロールできます。
 
  • バインダーやスチームでの成形が可能です。

MC-TPU画像1 MC-TPU画像2 MC−TPU画像3

MC−TPUのグレード一覧

グレード 規格 MC380 MC396
粒子見掛け密度 kg/ JIS K 6911 150〜300 150〜300
 
成型品密度 kg/ JIS K 6767 300 250 250
形成方法 スチームorバインダー スチーム バインダー バインダー
圧縮応力 10% kPa JIS K 6767 55 20 70
25% 125 90 280
50% 295 245 580
圧縮永久歪(23℃) % JIS K 6767 3 4 4
引張強度 kPa JIS K 6400 1050 500 800
伸び % JIS K 6400 500 250 150
引裂強度 kN/m JIS K 7311 12 6 9
反発弾性 % JIS K 7311 57 52 25

MC−TPUの4大特性

@柔軟性に優れる

MC-TPUは、TPUの特徴の機械的強度の高さも併せ持ちます。引張強度・破断時伸びの比較


A究極の耐ねじり性能

ひねっても破断しません。
 

B高反発弾性

落球試験比較


C圧縮永久歪が小さい

繰り返し圧縮しても、へたらない  繰り返し圧縮比較
 


MC−TPUの加工方法

@TPUフィルム、生地等に封入する
Aバインダー(接着剤)で成形・・・圧縮あり、無しで空隙を調整できます。
Bスチーム成形

加工方法一覧
加工
方法
そのまま もしくは、
被覆体へ充填して
バインダー接着 スチーム成形
(圧縮有無可)
圧縮なし 圧縮あり
特徴 ・容器やフィルム内へ充填
・低環境負荷成形
・ゴムプレス機械、PU成形機械、現場施工可
・機械特性、空隙率、固化速度はバインダー種類
/量/圧縮度合いで調整できる
・EPPおよび
EPS形成機使用可
・連続生産
・空隙率、表面意匠性が期待できる
・易変形
・低比重
・液体、気体浸透可
・低比重
・浸透性なし
・高強度

スチーム成形例

  

MC−TPUの用途例
  • 緩衝用途、寝具(マットレス、まくら)、リハビリ、スポーツ、救命具、防災用品など

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